◎今年の終わりに

こんばんは。国祐塾の川添です。
今年ももう終わりですね。

昨日も年末でお忙しい中での体験授業へのご参加、ならびに入塾のお返事を頂きありがとうございました。
すでに入塾のご予約を頂いている方には、来年度ご希望の時間に空きが出ましたらご連絡させて頂きますね。お時間を頂き申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

さて今日は、塾を創る時に、授業以外の仕組みを考えるにあたって考慮したことを書いてみようと思います。

◎授業以外の仕組みの根本にあるもの

当塾は私がサラリーマン講師をしている時に嫌だったことをすべて排除して創りました。

いかに保護者様と生徒さんを脅して不安にさせてたくさんの講座をとらせるのかという研修、復習する期間はここしかないという理由での夏期講習や冬期講習などの強制、全県模試の強制など、すべて疑問に感じながら行っていました。

いつも心の中で、不安にさせたり、強制をしたりする必要はないのではないかと思いながら行っていたので、毎回保護者面談などが終わるたびにメンタルがきつかったのを覚えています。「仕事だからそこまで気にすることないのに…」と心優しい友人から言われましたが無理でした。

ある日、生徒から「勉強は塾でして、自宅ではしていない」と言われた時には、本末転倒だと思いました。サラリーマン講師として、「自宅でできないなら塾に来なさい」と言わないといけなかったので、思ってもいないことを言っていましたが、よく考えるとおかしくありませんか?

これからも勉強は続くのに、いつまでも塾に頼るつもりですか?塾に来れば勉強の計画表があるから楽だと思いますが、そんな受け身で他力本願でピヨピヨな意識でうまくいくわけないじゃないですか。

そんな状態で勉強を進めたら、どんどん自分の頭を使わなくなって、頭が悪くなっていきます。はっきり言いますが、塾に来る回数や時間だけがすべてではありません。それだけで解決するほど甘くないですよ。思考停止しないで下さい。

他にも疑問だったことは枚挙にいとまがありません。講習前の定期面談という名の営業もうんざりでしたし、本来は不必要な講座を売らないといけない時にもかなり悶々としていました。

そうした経験があって、国祐塾では、自分が疑問に感じたことをすべて排除して、いろいろとシンプルにスムーズになるように創りました。
おかげさまで保護者様からも好評を頂いております。
これからも初心を忘れずに運営をしていきたいと思います。

◎今年もありがとうございました。

今年もありがとうございました。
名もない塾にかけて下さった皆様には感謝の思いしかありません。
来年も宜しくお願い致します。

国語専門国祐塾
川添