みなさん、こんにちは。
3月も半ばを過ぎ、バタバタバタバタ忙しく、花粉症でくしゃみがとまらない日も続いておりますので、
もうね、今日は適当に思いついたことを書くことにします。
注!!はじめてこのHPを見る方はスルーしてね(笑)
・・・引き返すなら今ですョ。
・・・では、
㊙kawazoe流究極奥義!!一子相伝、門外不出!!
・・・まぁ、乗っけから意味不明ですが、
実はですね、今からもう何年前になりますかね、もう覚えていないのですが、
当時は講師1人で5教科指導する塾におりました。
同じ時間に生徒が何十人も勉強しているので、
それを管理するような感じですかね。
その地域では、定期テストの数学や理科があまりにも難しく、
塾講師泣かせの問題といったような感じで、
もともと文系の私にはひえ~~といった感じでした。
よく生徒が「全県模試の方が簡単!」と言っていたなー。
あまりにも難しいので、
点数分布のヒストグラムがエム字型になることが大半といいますか、
要はできる子はできるし、できない子はできないので、
苦手な子は平均点にすらいかないのです。
そんな中、成績をとらせられないと
こちらのやりがいとしてもしんどいので、
とにかく点数をとらせて成績を上げることに全集中して、
今思えば、
絶対にこのテストを駆逐してやる(あれ、どっかで聞いたことがあるセリフ…)
と思っていたわけです。
自由に指導できたこともあり、
どうにかなんとかして点数をとらせるべく、
問題研究をしながら、なぜ解けないのかを必死に考えて対策を練る…。
そして、結局、
見たことのないような難問であっても、
そのほとんどは解いたことがある問題から学べる技術の組み合わせで、
一度やった問題を自分の中にいかに深く定着させるかがカギではないか
というよくありそうな結論に至り、腑に落ちたわけです。
それからは、
いかに忘れさせないか、
いかにごちゃごちゃになっているポイントを整理させるか
という2点を重視するようになり、
最終的に、「ノートづくり」をするようにしました。
◎奔放初公開!これが究極奥義だ!
なーんて、小見出しにしてみたのですが、
まぁ作り方はいたってシンプルで以下のようにします。
1,ノートの上に問題を書く、もしくはコピーしたものを貼る。
2,問題の下に、解説を自分で書く。
3,その時に周辺知識などで自分が弱いところも参考書などで調べてメモっておく。
4,復習日を決めて4回繰り返す。
ということで、
数学や理科で間違えた問題はノートづくりをするように指導しました。
実際やってみると、やはりこれが効果てきめんで、
点が上がるようになりました。
で、その後、なんやかんやで知り合いの塾で働くことになった時にも、
「短期間で成績爆上げ」という
よくある怪しげなチラシのキャッチコピーのような
現象が目の前で起きました。
特に数学での効果が莫大でございまして、、、
100番台だった子が1か月でいきなり1桁に入ったり、
他にも点数が20点だった子が2か月ぐらいで70点とかになりました。
「川添先生!このノートすごいっす!!」とか言われたなー。
当時、私は「るろうに剣心」にはまっていたのですが、
みなさん、映画やアニメはご存じでしょうか?
その中に、
・飛天御剣流究極奥義 天翔龍閃
という超神速の抜刀術がありまして、、、
それはそれはとてもかっこいい技でして、、、
ここからパクッてノート作成術を
・kawazoe流究極奥義
と名付けました笑笑
はい、そこの君、ださいとかいっちゃダメですよ。
ちなみに、この奥義は他県の塾の先生から、
「先生、、、真似しても良いですか?」と聞かれたので、
「良いですよ~」と言っておきました。
奥義というわりになんともあっさり引き継がれるという…。
その塾は生徒に復習をさせるために
同じ問題集を2冊買ってもらっていたそうで、
2冊目を復習用としているといっていました。
色々な先生が色々考えてますよね~
復習管理は奥が深いのだ。。。
しかし、長年指導をしていると、
この奥義もうまくノートが作れない子が出てきたり、
うまく扱えない子が出てきたりしたわけです。
要は、まとめる力すらない子です。
ノートに書いてある日本語がおかしかったり、
計算の過程が変だったりしますね。
このあたりは、やはり国語力がからんでいますよね。
ということで、国語の力ってやっぱりここでも重要なんですよ。
あ!そうだ!えーと、平日はまもなく枠がいっぱいになりそうですので、興味のある方は早めに体験して下さい。
よろしくお願いします。